ツインマシンガンの心得(2014年11月8日改編)


 1、ツインマシンガン使いは「地上と空中を自由に動き回れる射撃職」である
 2、最初からスタイリッシュさ、格好良さを求めてはならない
 3、ひたすらに敵を遠くへ吹き飛ばすだけの戦法は弱い事を知るべき
 4、どのように戦うべきか?
 5、迷ったら飛翔しよう



1、ツインマシンガン使いは「地上と空中を自由に動き回れる射撃職」である
固有アクションの特殊回避「スタイリッシュロール」は、スキルポイントを消費せずとも
ツインマシンガンを装備すればすぐ使用できる、とても優秀な回避手段であり
その性能は、フォース系の用いる「ミラージュエスケープ」と双璧を成す程です

また、「ダイブロール」と違い、空中に留まったまま横移動できるので
左クリックしたまま適当に「スタイリッシュロール」を行う事で、簡単に長い時間
空中に浮いている事も可能となっています、空中にいれば「空中を狙い撃つ攻撃」
で無いかぎり、ほとんどエネミーの攻撃は当たらないので楽になります

しかし昨今では、
空中を自由に動き回れるのはガンナーだけではありません
打撃職ではツインダガー使いの用いる「Tダガースピンムーブ」(2014年11月19日以降)
法撃職では、新クラスの「バウンサー」が装備できる「ジェットブーツ」といった感じに
住み分けができています。もはや滞空はガンナーだけの専売特許ではありません
各々、お好きな方法を選んでください

2013年7月17日に「SロールJAボーナス」というスキルが追加されました
スタイリッシュロールを行って出るジャストアタックの判定に成功した時
フォトンアーツでも、ダメージが最大で200%にまで上昇する神スキル
これでガンナーが虐げられることは、もう無いでしょう

逆に言うと、スタイリッシュロールのジャストアタックが出せないと
戦い抜くことは難しいでしょう。頑張って練習するしかありません


なんやかんやあって「SロールJAボーナス」は110%と、目立たない存在になり
今まで通り「SロールJAボーナス」を狙うか、「射撃アップ」にポイントを回して
底上げするか、好きなほうを選んで良いと思います

通常攻撃
(C)SEGA



2、最初からスタイリッシュさ、格好良さを求めてはならない
「スタイリッシュロール」があるから無敵とか、ノーダメージでボス倒せるとか、そんなことはありません
何度も何度も敵の攻撃を回避失敗し続けた上で、ようやく見切ることができ、その結果
スタイリッシュに見える。それだけのことです。かの、スタイリッシュで有名な彼も
何度も敵にやられ、苦汁をなめ続けるという下積みがあったはず


(C)SEGA クォーツ・ドラゴンの全方位攻撃は、翼が広がりきった瞬間からSロール開始すればOK



3、ひたすらに敵を遠くへ吹き飛ばすだけの戦法は弱い事を知るべき
世間では「エルダーリベリオン」というフォトンアーツだけを乱発する行為が疎んじられています
たしかにこのフォトンアーツはツインマシンガンの中では攻撃力が高い方であり、射程も長く
お手軽に使いたい気持ちもわからなくは無いですが、問題は「敵の吹き飛び方」です

かなり遠くへ、不規則に、自分でもコントロールできない方向へ

よって、敵を倒したくても倒せない状況が生まれ、それが他人に不愉快な思いをさせるのです
自分で制御できないフォトンアーツの乱発は慎むべきです。敵を倒す効率も悪くなりますからね


(C)SEGA しかし、「採掘基地防衛戦」の「侵入」、「絶望」ではガンガン使ったほうが良い場面もあります



4、どのように戦うべきか?

公式では、このような紹介のされ方ですが・・・

軽量級遠距離武器の扱いに長けたクラスです。
近距離〜中距離での戦闘を得意としており、
チェイントリガーによるパーティー支援が出来ることが特徴です。
手数を活かした攻撃でエネミーに反撃する隙を与えません。



軽量級遠距離武器の扱いに長けたクラスです。
近距離〜中距離での戦闘を得意としており、
手数を活かした攻撃でエネミーに反撃する隙も与えません。
また、チェイントリガーからチェインフィニッシュを決めることで大ダメージを与えることも可能です。
本当
ウソ
ウソ
困難

まず、ツインマシンガンは全ての銃器の中で最も射程が短いので
「近距離〜中距離での戦闘しかできない」という表現が正しいです

ツインマシンガンの通常攻撃が当たっても、近接武器のように敵がひるんだりはしないので
「エネミーに反撃する隙を与えません」というのは真っ赤なウソです
「エルダーリベリオン」なら本当に、反撃する隙を与えないのですが、本末転倒です

「チェイン」についてですが、現在非常に決めるのが困難なので止めたほうがいいです。理由としては・・・
 @パーティプレイだとチェインを決める前に敵が死ぬ場合が多い
 A敵が背後を向く、もしくはガン逃げに走る、捨て身の体当たりを繰り返す、何れかをやられるとチェインも続行不可能
 Bチェイン目標の部位が途中で破壊されるとチェインも途中で消える
 Cチェイン関係のスキルを取ると、「チェインを決めなければ弱い」状態になり、過度なプレッシャーに襲われる
思いつくだけで4つもあるので、取るとしても「チェイントリガー」Lv.1止めをオススメします

以上のことを踏まえると、ツインマシンガン使いは
敵との距離を大きく開けない、かつ敵の反撃を受けないで、細かいダメージを継続して積み重ねていく
そんな戦い方が理想的ということになります



5、迷ったら飛翔しよう

普通に近寄って攻撃? それはソードなどの近接武器の間合いです
遠くから銃撃する? それはレンジャーやフォースの間合いです

ツインマシンガン使いに適した位置取りは、敵の真上上空です
「エリアルシューティング」というフォトンアーツを
右クリックし続けることでチャージして
ジャンプしつつ発動させれば、一瞬で高空へ飛翔できます

真上上空ならば、ほとんどの敵の攻撃が届かず、
「エルダーリベリオン」「シフトピリオド」等で一方的に攻撃し続けられます
例外に備えて「対空攻撃」を持つ敵を覚えればいいだけです


(C)SEGA 「エリアルシューティング」は従来よりチャージ時間が大幅に短縮され、とても使いやすくなりました